エキサイティングラグナロクオンライン7

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プレイヤーさんをモデルにした

キャラの名前は伏せてますので ご安心を。
 
 
 

というわけで シナリオ2




 
 

シナリオ解説


モラシタ社長の野望を 阻止すべく
 
プレイヤー達は モラシタ派閥
 
「チーム The ・ GUNG(癌)」
 
に対し 宣戦布告を行った。
 
 
 
抗争の前哨戦として
 
先陣をきったのは
 
プリースト♂ と アサシン♀ の姉弟だった。
 
対戦相手は GUNGの幹部 サキュバス
 
サキュバスを倒せば 早くもモラシタ社長は
 
片腕を失うことになる。
 
 
 
以下動画
 
 
 
試合会場に入る2人
 
戦うのは 弟のプリースト
 
姉はマネージャーとしてリング脇に立つ。
 
 
サキュバスの入場
 
しかし
 
入ってきたのは サキュバスだけではなかった。
 
 
 
ブラックスミス!
 
プレイヤー側のはずの プラックスミスが
 
サキュバスと一緒に 入場してきた。
 
これは どういうことだろうか
 
 
 
 
 
モラシタ社長は その豊富な資金力を使い
 
プレイヤーを誘惑していたのだ
 
彼は RJC2006記念ゴールドメダル(15万円) と
 
癌クジ 100枚(3万円相当) を条件に
 
GUNG側へ 寝返ったのだった。
 
 
 
プレイヤー内部の造反に ショックを隠せない2人
 
しかも
 
サキュバスと対峙しようとする 2人の前に
 
かつての仲間が立ちふさがった。
 
彼を倒さないと サキュバスと戦うことはできない。
 
 
無情なゴングが鳴った。
 
 
迷いを断ち切り 一気に勝負を決めにかかるプリースト
 
彼に正気を取り戻させるため
 
彼の故郷で考案された 「大阪御堂筋スタナー」などで
 
攻撃する。
 
しかし 物欲におぼれたと言っても 彼も二次職のキャラである
 
一瞬の隙をついて 反撃が開始される
 
もともとのダーティなファイティングスタイルで
 
徐々に プリーストを追い詰める
 
彼の頭の中は
 
癌クジから 出るであろう 
 
「ゴーストリングカード」
 
「エンジェリングカード」
 
「錐」
 
「天使の羽耳」などで 一杯になっていた。
 
過剰なアクションを披露し プリーストを追い詰める。
 
 
しかし
 
マネージャーとして リング脇にいた 姉のアサシンが
 
リングに向かって叫んだ
 
 
「クジの中身って ほとんど オリデオコンとか プレ箱らしいよ!」
 
 
彼の手が緩んだ。
 
迷いが生じた瞬間 体の力が一気に抜け
 
彼はその場に膝をついた。
 
癌クジ 100枚程度だと ほとんどレアが出ないかもしれない。
 
全部オリデオコンだってありうる。
 
「俺は騙されているのか・・・?」
 
 
アサシンが さらに言い放った
 
 
「ゴールドメダルだって 使い道ないじゃん
 
 あんたRJCに出るわけでもないし!
 
 不良在庫つかまされるだけだよ!!」
 
 
もう ブラックスミスに反撃の気力は無かった
 
プリーストのサブミッションが決まったとき
 
彼は静かに言った
 
「俺が悪かった・・」
 
 
 
 
 
勝負がついた瞬間
 
満身創痍のプリーストに サキュバスが襲い掛かった
 
ブラックスミスとの戦いで傷ついていたプリーストに
 
戦う力は残されておらず
 
あっさりと 3カウントを奪われる。
 
 
 
勝利宣言をしようとした サキュバスに
 
姉のアサシンが 立ちはだかる。
 
 
所詮アサシン」と サキュバスは なめていた
 
プリーストは瀕死だったし
 
自分はダメージも受けておらず
 
アサシン1人ぐらい楽勝で 蹴散らせると踏んだのであろう
 
試合はそのまま 開始された。
 
開始の瞬間
 
アサシンの拳が サキュバスの顔面にめり込んだ
 
 
姉は怒りに燃えていた
 
アサシンの攻撃は ひたすらサキュバスの顔面に向けられていた。
 
 
 
プリーストの姉は クリアサであった。
 
回避することも 防御することも出来ぬまま
 
アサシンの攻撃はサキュバスの顔へと 降り注ぐ。
 
しかし 実力だけならば サキュバスが上である。
 
 
徐々に反撃に転じ、アサシンをダウンさせる。
 
M字フォールで 勝負がついたかと思われたが
 
 
アサシンは立ち上がった
 
何度倒しても立ち上がるのである。
 
インキュバスは 次第に恐怖にかられ
 
コーナーへと追い詰められる
 
三角飛びドロップキックを 攻撃が集中していた顔にうけ
 
意識を失いかける サキュバス
 
かろうじて立ち上がった瞬間
 
アサシンの シャイニングウィザード
 
サキュバスのこめかみを 打ち抜いた。
 
 
・・・・
 
・・・・・・・・・・・
 
 
 
アサシンは勝利した。
 
しかし
 
これはむなしい勝利であった。
 
 
試合の半分は プレイヤー同士の争いであった
 
アサシンは傷つき、
 
弟のプリーストは意識を失ったまま、
 
正気を取り戻したブラックスミスもまた 重症であった。
 
 
たしかに サキュバスは倒したが
 
サキュバス1人を倒すために 
 
3名もが負傷する結果となった。
 
サキュバスを幹部から引きずりおろしても
 
また次の悪が現れるであろう
 
モラシタ社長が健在であるかぎり・・・。
 
 
 
はたして プレイヤー達は
 
自分たちの力で 明るく楽しい ラグナ○クオンラインを
 
手にすることができるのだろうか・・
 
 
シナリオ 2 −終ー

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